一目ぼれのエキナセア。
秋田緑化農園さんのエキナセアです。
植え付けて1年目です。
私の庭では、一般のエキナセアと同じ育て方をしています。
今のところ(2023年1月現在)無事に冬越ししていると思いますが、こちらは
追って記事にしていきたいと思います。
菊のような花姿がなんとも可愛らしく、11月ころまで咲いてくれるので
長い間お庭で楽しめます。
mi;koの支柱で花茎を立ててあげました。
形態 | 多年草 |
開花期(千葉県) | 初夏~11月 |
草丈 | 70cm |
耐暑性 | 強い |
耐寒性 | 強い |
特性 | 落葉性,開花期が長い,耐寒性が強い |
一般的なエキナセアの育て方について
【1.エキナセアの概要】 エキナセアはキク科の植物です。花の色は紫色やピンク色などがあり、大きな中心部には円錐形の突起があります。花期は夏から秋にかけて長い間開花し、一般的には高さが50~100cm程度になります。
【2. 栽培環境の確認】 エキナセアは比較的強い耐寒性・耐暑性を持っています。私の住む北総地域では西日にも耐えます。
【3. 栽培方法】 エキナセアは、種子から育てる方法と、苗を購入して育てる方法があります。種まきの場合、発芽後本葉が4~5枚出た頃に鉢を一回り大きなものに植え替えます。苗を購入して育てる場合は、春から秋にかけて植え付けを行います。植え付ける際は、根が傷つかないように注意します。
【4.水やり】水やりは乾燥したら与え、土が乾いているときはたっぷりと与えます。根腐れの原因になるので、水はけの悪い土壌での水やりは適当にしましょう。肥料は、春から秋にかけて、月に1回程度液体肥料を与えるか、有機肥料を土に混ぜ込むことで土壌改良にもつながります。
エキナセアは、肥料を与えすぎると茎が伸びすぎたり、花の色が変わったりすることがあったため、肥料の量は適量を守って与えようにしましょう。
【5.冬越し、剪定など】エキナセアは、開花期が長く、切り花としても人気があります。そのため花を切る際には花茎の3分の1程度を残して切ってしまいましょう。
冬は地上部が枯れて茎が枯れた状態で残っています。もみ殻や堆肥などでマルチングしてあげると安心です。
【6.増やし方】
※種子から増やす方法
1.春に直径10cm程度の鉢に種子を播き、湿らせたバーミキュライトや培養土などを投入します。
2.適度に水を与えます。発芽までには、通常7~21日かかります。
3.発芽後、本葉が4~5枚出た頃に鉢を一回り大きなものに植えかえます。
4.成長したら、春から秋にかけて屋外に植え付けることができます。
※株分けで増やす方法
1.春または秋に、成長したエキナセアの株を掘り出します。(私の庭では春に株分けします)
2.株を手で分けけた株を、新たな鉢や地面に植え付けます。植え付ける際は、根が傷つかないように注意しながら植え付けます。
追記:
翌年冬から春の芽出しの様子です。
無事に冬を越したようで一安心です。
2023年2月5日の様子:まだ地上部は何も見えません。心配だったので茎はそのままにしておきました。
2023年3月5日の様子:新芽を確認。
新しい品種はなかなか冬を越せないと聞いてたので安心しました。2年目、3年目のレポートもしていきたいと思います。
2023年4月6日の様子:株も一回り大きくなり葉が大きくなってきました。
無事に育っております。
エキナセアも品種によって葉の形や色が違って面白いです。
2年目の夏の様子はこちらへ→☆
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